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漆の作り方

ウルシを漆塗りに使うためには「精製」という過程が必要です。ウルシの木から集めた漆は木のくずや土などのごみが混じっていて、水分が多かったり、均一でないため、そのままでは塗りには使えません。「ナヤシ」「クロメ」といった精製加工をしたものが漆塗り用のベースになります。「ナヤシ」は漆をかき混ぜて成分を均一にする作業です。「クロメ」は加熱して水分を飛ばす作業です。黒漆にしたい場合は、精製加工したものに鉄粉を混ぜ、漆の成分と鉄イオンの化学反応で黒を出します。

漆を作る流れ

①ウルシの樹液を収穫する際は、木の根元に近い方から4日置きに傷をつけます

②オクシズで収穫された漆

③「ナヤシ」「クロメ」の作業

④「ナヤシ」「クロメ」をすると濁っていた色がだんだんと透明になります

⑤黒漆づくり。最初はグレーです

⑥黒漆づくり。「ナヤシ」「クロメ」を続けるとまっ黒になってきます

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